PA+または++程度、SPF30程度の日焼け止めが、10時間くらい紫外線から守ります。

日焼け止めの基礎知識

シミ取りのためには美白効果のある化粧品とともに、これ以上シミを増やさないために日焼け止めは重要となります。

 

自分に合った日焼け止めを選ぶことが大切となります。指標となる数値などを日焼け止めには表示されていますが、日焼け止めとはどのようなものかの基礎をまず知っておきましょう。

 

 

日焼け止めの表示SPF,PAとは

日焼け止めに表示されている、SPF PAの表示は、数値が高いものならばいいという程度の認識の人も多喰いますがシミの大敵である、紫外線についてまず知っておきましょう。

 

紫外線には波長によって異なる2種類の紫外線が地表に届き、
長波長のA波(UVA)中波長のB波(UVB)があります。

 

A波

エネルギーは弱い代わりに浸透力があり、屋内に居てもガラスをすり抜け、また衣服も通り抜け、肌に於いては真皮まで届き肌にダメージを与えます。
このA波は、紫外線の95パーセントを占めています。

 

B波

エネルギーが強く、皮膚の表面を日焼けや火傷の様な炎症をおこします。

 

この2つのUVA、UVBを防ぐ指標がPASPFで示されます。

 

PAは+の表示で示され、プラスの数が多いほどUVAをより防御する力があります。
近年プラスの数が4つあるものも販売されるようになりました。

 

SPFは、UVBの影響を受け始めるのにどれだけの時間がかかかるかの表示です。

 

肌の比較的弱い人が紫外線の影響を受けるのに、約20分かかると言われておりたとえばSPFの値が15ならば20分×15で、300分=5時間日焼けを食い止めることができるということになります。

 

一日のうち最も紫外線が多く振りそそぐ時間帯は、10時から2時の間です。
この時間に活動している、特に外出などをする場合などは、日焼け止めをしっかりつける必要があります。

 

普段使いの場合、PA+ または++程度で
SPF30で10時間紫外線から守ることが可能となります。

 

肌が特に弱い場合や、夏に汗をかくなどの日焼け止め自体が取れる可能性のある時期などは、朝のメイクでつけたから大丈夫と油断していると、うっかり日焼けを起こすこともありますのでつけなおす用意も考えておきましょう。

 

 

紫外線吸収剤に注意

紫外線吸収剤は、効果的に紫外線を防ぐということから、多くの日焼け止めに使われていますが、この紫外線吸収剤は紫外線を吸収すると酸性になり、この状態で長時間いるとシミになるということがあるため、シミ対策の日焼け止めがシミを作ることになりかねません。

 

この副作用を考慮した日焼け止めも最近は多く見つかるので、配合成分に気を付けましょう。

 

 

日焼け止めと併用するUVカットの衣料や帽子について

日焼け止めと同時に外出時には、帽子やUVカットの衣料などで紫外線対策を行うようにしましょう。UVカットの効果的な色は、黒色です。

 

薄い色の衣服は、涼しげですが紫外線を通してしまいます。

 

日焼け対策

また帽子もつばの広さに注目し、つばの広さが10cmあるものでは約90パーセントの紫外線がカットできます。
日傘などでも紫外線をカットできる遮光布地を使用したものを使うようにしましょう。

 

アスファルトや、ビルの壁に反射して紫外線はあらゆる角度で肌に届くので上からだけではなく砂浜や、水などでは下からの反射も考えられるため、日焼け止めを付けることは大切です。